◇◇ 観光 世界遺産 国宝 姫路城リベンジ No.5 思い出記録 ◇◇
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日 程: 2016年04月10日
場 所: 兵庫県 世界遺産 国宝 姫路城
リンク: 世界遺産 国宝 姫路城

 吉野山の桜を見て今回の旅の目的を終了して帰り支度に入るところだが少し寄り道を・・・・姫路城
が改修される前に訪れてから4年、ようやく2年前に終わりどうしても天守閣が見たくてリベンジにやっ
てきた。完成当時は漆喰の壁が白過ぎぎるとか批判もあったようですが完成後2年もたつと何の違和
感もなく(当時批判をしていた人も多分違和感もなく)兵庫県(日本)のシンボルとして観光客をひきつけ
ている。

 田舎者のドライブはどうしても都会に入ると精神的に落ち着かないので東大寺を見た後は大阪府と
神戸市をスルーするように高速道路に入り一気に姫路市まで移動した。前回は工事中で天守閣を見
ることができなかったので再びの訪問となる。ここでも混雑を避けようと早めの時間に行動をする。

 天守閣に入るのに整理券が配られすでに渋滞状況。それでも10分程度の待ちで内部に入れ急な階
段を登っていく。先日「犬山城」に登った時にはすごい急な階段であったがここは階段も広く多少緩や
かな階段となっており老若男女ともスムーズに進んでいたようであった。本日は曇り空で残念であった
が青空ならばさぞかし映える城であろうと。

 城に入るまでの回廊が長い。戦国の時代の建築の凄さを感じる建物。また、圧倒される石垣の凄さも
見逃せない。今これだけの面積の建物を作るとどれほどの金額になるのか・・・きっと気の遠くなるよう
な数字になるに違いない。豊臣秀吉の力がいかに凄かったのかがうかがえる。

 城内外をめぐり十分堪能して足も疲れた。日程を決めずに旅に出てきたが、この辺でこれ以上西に
行くのはあきらめてぼちぼち戻りを考えながらいったん琵琶湖まで戻ることにする。高速で戻ったのが
琵琶湖大橋のふもとの道の駅、時間は午後7時を過ぎていた。本日はここでP泊とする。
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つづく