群馬県の楽しい日帰り温泉巡り
群馬県の楽しい日帰り温泉巡り 戻り

今まで群馬の温泉は滝を見に行くついでに巡ってきたが、
これからは写真撮影をしながら温泉巡りをして見たい。

草津温泉 地蔵の湯
2007/09/11・群馬県草津町HPへ
地蔵の湯 ・ 料金 無料
泉質:酸性・含硫黄−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉など

一日あたり5000万リットルの湯量を誇る日本有数の温泉地。町の中心街には温泉が滝のように流れ、湯の豊富さは天下一品。無料の温泉が18ケ所あり、特に「白旗の湯」「地蔵の湯」は観光客に大人気である。昨年「地蔵の湯」は建物を改築し、綺麗で明るく女性郡に人気がある。湯は草津温泉特有の少し白く濁り、温度は43−45度ほどある感じで熱い。男子はグッと握って入ろう。入った後はさっぱりして疲労回復などに効果大という。

水沼温泉センター
2007/03/30・群馬県桐生市黒保根町HPへ
水沼温泉 ・ 料金500円
泉質:含二酸化炭素−ナトリウム・カルシウム−塩化物など

「やすらぎの湯」とも言う。町で掘り当てた猿川温泉の湯を引いているそうで、全国でも珍しがられた駅構内にある温泉。一頃は話題に上がった場所で最近はわたらせ鉄道の利用客の減少に伴い、温泉も活気が無いように感じた。風呂は大きな湯船が一つと露天風呂があり、ゆったりと入ることが出来る。泉質は取り立てて変わったものではないが、体の芯まで温まるのはヤッパリ温泉効果であろう。写真は駅の裏側駐車場から撮影。

霧積温泉
2007/03/13・群馬県碓氷郡松井田町HPへ
霧積温泉 ・ 料金600円
泉質:硫酸カルシウム塩泉

3月中旬、林道の日陰の部分は10メートルほど氷り、氷瀑のようだ。周りをキョロキョロ見ながら国道から約9キロほど進むと道路沿いに「金洞の滝」がある。昨年の秋に来たときよりも水量が少ない。やはり雪の降るのが少なかったせいだろうか。ここから150メートルも進むと「きりずみ温泉」。一件宿で静かにのんびり出来る場所、温泉は透明で湯船に太陽の光が入り白くきらきら光っていた。大木作りの六角風呂と溶岩作りの溶岩風呂の2種があります。今日の男湯は溶岩風呂のほうでした。午後9時になると男女の風呂が入れ替わるそうです。

小野上温泉
2007/03/05・群馬県渋川市 HPへ
小野上温泉 ・ 料金400円(2時間)
泉質:ナトリウム塩化物温泉

小野上の町で運営されている温泉で、以前から国道を通るたびに気になっていた。今回は東吾妻町の山中温泉でゆっくりしようと思っていたのだが行ってみると休みの看板が掛かっており、しかたなく何度も行ったことのある不動滝などによって時間を潰す。また、河原湯温泉でもと思っていたがなんとなく寄る気がしない。住民も引越しの準備などをしている姿を見ると淋しい感じを受けた。
帰り道に小野上温泉によってみた。ここはツルツル温泉でなかなか気持ちの良い湯であった。

亀沢温泉
2007/01/21・群馬県東吾妻町 HPへ
亀沢温泉 ・ 料金450円(1時間)
泉質:ナトリウムを含んだ塩化物温泉

吾妻町には多くの温泉が湧き出ていて、その一つに榛名山の西側に当たる亀沢温泉、国道406号線から車で5分程度外れるが、着いてみるとログハウス風の建物で静かな一軒宿であった。
お湯は榛名山系で少し熱めで、これが気持ちがよかった。もちろん露天風呂もしっかり入り充分に温まって、余韻を残しながらかえってきた。

榛名湖温泉(ゆーすげ元湯)
2006/12/13・群馬県高崎市 HPへ
榛名湖温泉(ゆーすげ元湯) ・ 料金500円
泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウムを含んだ硫酸塩温泉

榛名湖畔にある温泉。榛名富士へ登るロープウェイ駅の前を通り過ぎると湖畔に突き当たり、右に曲がって湖畔に沿って進んでいくと写真のホテルの前に着く。
温泉は伊香保の湯と似たように少し茶色系で、さっぱりした湯上り気分となる。わかさぎ釣りのシーズンになるとホテルの目の前が榛名湖の為、釣りをした後に冷えた体を温めるのに最高のロケーションである。

花敷温泉
2006/07/27・群馬県六合村 HPへ
花敷温泉「関晴館」 ・ 料金500円
泉質:カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

野反湖を後にして国道405号線をしばらく下ると「尻焼温泉」入口の案内板がある。右に曲がって200メートル程度に数件の温泉旅館が立ち並び、大正時代には若山牧水が立ち寄って句を残している。
泉温は54・8℃と高く水で薄めながら入る。内風呂と高台に作られた露天風呂があり特に露天風呂が気持ち良い。この温泉地から奥に500メートル程入ると「尻焼温泉」があり、河原全体が風呂となっている。

北橘村ばんどうの湯
2006/06/04・群馬県渋川市 HPへ
北橘温泉「ばんどうの湯」 ・ 料金300円2時間
泉質:ナトリウム塩化物温泉

前橋市を走っている国道17号を渋川市方面に向かって進むと利根川を渡る大きな「坂東大橋」があるがその手前500メートル程にある信号「下箱田交差点」を右に曲がると温泉までの案内板が目につく。1―2分で到着する。国道から右を見ても小高い丘の上に温泉場の建物が見えるのですぐにわかる。
温泉の吐出温度は64度と高く湯量もありそうである。大きな湯船と露天風呂には水車が見え楽しませてくれる。何よりも一番は雄大な「坂東太郎」と遠くは前橋市、高崎市まで一望しながら温泉に入れるのが素晴らしい。料金は安いがちゃんとシャンプー、石鹸も用意されている。

群馬県前橋市ばら園
2006/05/22・群馬県前橋市ばら園 HPへ

高山温泉ふれあいプラザ
2006/05/22・群馬温泉やすらぎの湯 HPへ
群馬温泉「やすらぎの湯」 ・ 料金500円3時間
泉質:ナトリウム塩化物温泉(弱アルカリ性高温泉)

群馬県前橋市の敷島公園内に「ばら園」がありちょうど見頃になっている、と言う話を聞いたので早速出かけることにした。この数日は天気が思わしくなく毎日雨が降ったり止んだりしているので朝にならないと行動を実行するのが決まらない。今日はどんよりとした空だが天気予報では雨はないというので出発。11時頃公園に着いたが平日というのにすでに公園前の駐車場は満杯で臨時駐車場の看板があちこちに設置してあり、迷わず臨時駐車場に進と公園の東側に当たりバラ園はすぐ近くであった。何十種類のバラが咲き乱れて入園者の目を楽しませていた。それにしてもカメラマンが多いのに驚く。私もその中の一人か・・・。

早々に引き上げ群馬町にある温泉、「群馬温泉やすらぎの湯」に行く。バラ園から20分ほどで到着すると、大きな駐車場が2箇所もあり、時期になると相当混雑するのであろう。今日も70パーセントほど車が止まっていた。湯に入ると第一印象は「熱い」「湯が黄色い」、温泉調査表を確認する吐出温度が「56.7度」であり薄めて利用している。また湯は伊香保温泉と同じような黄色の温泉であった。風呂場の中には、大浴場、岩の露天風呂、足湯、うたせ湯、かぶり湯、サウナなどがあって楽しめる温泉である。

高山温泉ふれあいプラザ
2006/05/15・高山村ふれあいの湯 HPへ
高山村ふれあいプラザ ・ 料金500円
泉質:ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

久々に奥さんと一緒に日帰り温泉に出かけることになった。群馬県内に数ある温泉の中でこれと決めるには難しい。そこであまり出かけたことのない場所にしようと言うことになった。私の場合はその町に滝があれば出来る限り出かけるようにしているが、高山村には滝がないのでなかなか足が向かなかったのである。

村の中でひときわ目立つ建物がありここが「ふれあいプラザ」で室内の湯は「いぶきの湯」体の中まで温まる塩化物温泉です。
露天風呂は別の源泉「ロマンの湯」で弱アルカリ性とのことです、特に露天では景色が一望に見渡せ、開放感があり一部分浅く造られていて寝ながら温泉にしたると体中の力が抜けていくような感じを受けます。その他に「ハーブの湯」などもあり楽しめる温泉です。

荒船の湯
2006/05/06・下仁田町荒船の湯 HPへ
荒船の湯 ・ 料金500円
泉質:ナトリウム塩化物強塩温泉

国道254号線沿いにあり一度寄って見たいと思っていた温泉。
着いたのが午前9時40分、暫しの間待つことになった。開店は10時からで私と同じような人が数名いて開くまで待っていた。
温泉は透明で綺麗な温泉である。岩風呂や大浴場ではゆったりと気持ちよく入ることが出来る。温泉の吐出温度は36―37度ほどで多少暖めているようだがゆったりとは入れれば最高である。他にサウナなども完備されていた。

峠の湯
2006/03/07・碓氷郡松井田町 HPへ
「峠の湯」・ 料金500円(3時間)
泉質:ナトリウム−炭酸水素塩、塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉、無色透明)

素晴らしいロケーションに素晴らしい建物、気に入って松井田方面に来るたびに利用している。スケールの大きい施設とそれに見合った風呂はゆったりとして疲れを癒してくれる。・・が温泉宿にある懐かしさや温かさは感じられない。

金井の湯
2006/01/02・藤岡市金井 HPへ
「鮎川温泉」金井の湯 ・ 料金600円
泉質:ナトリウム・塩化物強塩泉

温泉は少し茶色に濁った温泉で鮎川温泉の特徴である。6500万年〜200万年という遥かなる時の流れが作り出した化石海水の温泉と言う。湯船も幾つもありそれぞれ特徴を持たした湯で充分に体を暖めることが出来る。
正月の2日であったが大変な混みようであり、お酒・甘酒は自由に飲み放題であった。

ヴィラせせらぎ
2005/12/24・上野村 HPへ
「向屋温泉 国民宿舎」ヴィラせせらぎ ・ 料金600円
泉質:アルカリ性のナトリウム・塩化物冷鉱泉

上野村の国民宿舎で立派な建物である。近くには「蛇木の滝・竜神の滝」があり滝見学の後寄った。温泉はさっぱりした気持ちの良い風呂で、露天風呂も完備され温度も41度くらいか、ちょうど良い感じで入ることが出来た。風呂場は石で作られていて滑る心配のない適度なざらざら感があり感じのいい風呂場であった。
入浴時間は12時から5時までとなっているので早くも遅くも入ることが出来ないので注意が必要。詳細はHPで

しゃくなげの湯
2005/09/09・沼田市日影南郷 HPへ
「しゃくなげの湯」・料金500円・入浴税50円
泉質:アルカリ性単純温泉

以前から村営で素晴らしい温泉があると聞いていたが行く機会に恵まれず今日までのびのびとなっていた。今回は片品村の「日光白根山」に登る計画を立てたのでその帰りにどうしても寄ってみたかった。
場所は赤城山北面道路の登り口の交差点近くである。温泉は露天風呂2つ、内風呂3つがありゆったりと入ることが出来る。さっぱり系の泉質で効用は痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復などに効くという。

湯之沢館
2005/07/05・前橋市 赤城温泉郷 HPへ
「湯之沢館」・料金600円
泉質:炭酸水素塩泉 源泉温度:44℃

赤城山の荒山・鍋割山を登った後、赤城温泉郷に滝があると聞いてやってきた。聞くところによると吊橋の下に降りて沢に入り、上流に行くとあるという。20分ほど歩くと滝があった。落差12メートル前後の滝である。隣には「湯之沢館」が建っている。見終わった後はこの旅館に行き滝そばの露天風呂に入り疲れを癒した。特徴のある温泉であった。

赤城温泉ホテル
2005/06/29・前橋市 赤城温泉郷 HPへ
「赤城温泉ホテル」・料金500円
泉質 炭酸水素塩温泉

今日は赤城山に登ってきた。黒桧山―駒ケ岳 心配していた天気も晴れたり曇ったりでまあまあであった。
その帰り道に「赤城温泉」によって溢れ出た汗を流してきた。温泉は透明な状態で湧き出ているが空気に触れることにより酸化して茶色に変色するそうな。特徴ある温泉です。温度も43度前後の湯が湧き出ておりちょうど良い温度になっている。
昔は露天風呂から沢に落ちている滝が見えたそうだが、5年ほど前にホテルを建て直し現在では見えない。ホテルの若旦那から滝への入口を教わり、後日トライすることに・・・。

あいのやまの湯
2005/06/13・前橋市荻窪町
前橋荻窪温泉 HPへ
「あいのやまの湯」・料金500円
泉質 ナトリューム・カルシューム・塩化温泉

まだあまり年月の経っていない温泉で周囲には広々とした風景が目に入る。ゆったりした駐車場、中に入ると数箇所ある休憩所が心身ともにくつろぎを感じさせてくれる。
温泉は少し特徴があり、塩気が感じられなめるとしょっぱい温泉である。泉温も48.3度と高く調整して42度前後でちょうど良い。弱アルカリと云う。効能はどこも似たようなことが書いてあり、ここも神経痛、筋肉疲労など疲れに効くと云う。私などはどんな風呂でも入れば疲れは取れるんだが。ここの風呂はさっぱりして爽快感のある風呂に感じ、よくコマーシャルで食器を洗ったあと「キュキュ」と音がするのがあるがあの感触である。

尻焼温泉
2005/06/01・六合村・野天風呂尻焼温泉
尻焼温泉・料金無料

長笹沢川を堰き止め、河原からお湯が湧き出て川の水と調合されちょうど良い温度になっている。冬場や雨上がりになると湯温が下がって入れない場合がある。春から夏にかけての季節は絶好の入浴シーズンであろう。県道が川と平行に走っているが10メートル程下にあるため見学コースになってしまう。更衣室も無いので女性の場合は車の中での着替えがいいだろう。6月1日晴れていたのでちょうど良い温度であった。気になるのは川底が藻か苔でヌルヌルしているので滑って怪我をしないように注意が必要だ。わらじを持っていくといいかもしれない。
川岸には混浴の野天風呂もあり(写真右)こちらに入る場合は水着は着用しないようにと書いてあった。
野天風呂も話のたねに入るのもいいのでは・・

ユートピア赤城
2005/03/07・赤城村敷島温泉
ユートピア赤城 HPへ
ユートピア赤城・料金500円

今日は17号線を通ったところあちこちで工事をしていて所々で渋滞をしていた。帰り道は利根川を挟んで平行して走る道路での移動で「棚下不動の滝」寄り道し、その足で「敷島温泉ユートピア赤城」へ寄る。プール付きの大きな施設で温泉は2階となっている。風呂には手摺が付いていて老若男女共安心設計。湧き出る湯の温度も43度とちょうど良くピリピリ感のないやわらかい温泉でPH8.2と云うことで、すこしツルツル感もある。露天風呂も開放感があり気持ちよく遠く見えるのは水上の山々だろうか、温泉に入っているとつい時間を忘れてしまう。
隣には敷島温泉「赤城の湯」もありこちらは2時間300円で旅のついでに寄る場合はこちらのほうがいいかもしれない。

恵みの湯
2005/02/13・安中市・恵みの湯 HPへ
恵みの湯・料金500円・ナトリューム、鉄、銅、塩化物泉

まだ新しい感じを受ける市民の「恵みの湯」です。内風呂は2つあり、湯は同じようだ。共にツルツルになる温泉(美人の湯系)で微妙にしょっぱいと思った。と云うのも初めは汗が口に入ったと思ったがどうも違う感じである。後で成分などを見るとそのようだ。風呂場の床は少し滑りやすく注意が必要。露天風呂は老若とも入浴しやすくちょうど良い温かさであった。
その他にサウナ、別料金で砂塩風呂などもある。ここで腹ごしらえの時間となり蕎麦と稲荷すしを注文した。蕎麦もおいしい、お稲荷さんは2ケで130円と私にはちょうど良い加減であった。

老神温泉
2005/02/09・利根村・老神温泉 HPへ
源泉掛流し・金龍園・料金500円・単純硫化水素泉

内風呂は温度が2段階になった浴槽があり42.5度と41度であった。微妙に硫黄の匂いがするが気にしないと分からない程度である。源泉を口に含んでみたが特に気になるような味はない。露天風呂は混浴となっており、この時期山々に積もった雪を見ながらの入浴も良いものである。入った瞬間ぬるいと思ったが逆にゆっくり入ることが出来た。実際は内湯と同程度だそうで、この日は湯の出す量を間違っていたとの事であった。この寒さにもかかわらず3時間はたっぷりと体が温まったままであり、血液の循環も良くなっているのだろう。昔から湯治場として栄えた温泉街なので派手さはないが静でゆったりと出来るのが良い。入浴後、お茶のサービスもあり心置きなくゆっくりする事が出来た。