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 最近は肉の料理よりもさっぱりした物を好むようになりこれも年のせいなんだろうか。そんな折、町の回覧板で蕎麦打ちの広告を見て「面白そう」と思ったのがきっかけで、試行錯誤で「蕎麦打ち」を始めた。初めは作っても麺にならずに短麺となってスプーンですくうようにして食べた苦〜い思い出がある。
 インターネットで蕎麦打ちの資料を集めたりしながら何とか「短麺」から脱し、多少蕎麦らしい麺が出来るようになってきた。地元の公民館で蕎麦打ち経験者を呼んで「蕎麦打ち講習会」を開いたりして知識を吸収する。調べているうちに「素人蕎麦打ち認定大会」なるものがあるのを知り関東地方では群馬県、栃木県、埼玉県、茨城県などで行われていて打ち方や道具などが参考になった。
 近所に蕎麦打ちの上手な人がいる事を知り、今では何かと相談をしながら、また材料なども別けて頂きながら「蕎麦打ち」を楽しんでいる。
 蕎麦打ちは道具作りも楽しく大工さんのようにはいかないが苦労しながら作るのも楽しさが倍加し道具にも愛着が湧いてくる。この辺が作るもの全てに通じるもののようだ。

++++ 道具の紹介 ++++
New麺板
New麺板
2008/05/05作成
New麺切り板
New麺切り板
固定金具
New固定金具と麺板
固定金具
固定金具
固定状態
固定状態
麺棒と袋
New麺棒と袋

麺板
麺板(購入品)
麺切り板
麺切り板
麺切り板
麺切り板と麺棒
3代目麺切り板
3代目麺切り板
駒板あれこれ
麺棒固定具
駒板あれこれ
駒板あれこれ
使用中の駒板
使用中の駒板
訓練用の駒板<br>透明で下が見える
訓練用の駒板
透明で下が見える
駒板
未だに使用する機会がない
生舟
使うのは年に2〜3回程度か
包丁の鞘
包丁の鞘
包丁と鞘
包丁と鞘
包丁立て
包丁立て
包丁とニュー鞘
包丁とニュー鞘
捏ね鉢
3〜5人分程度までの捏ね鉢
5〜10人程度までの捏ね鉢
5〜10人程度までの捏ね鉢
10人〜15人程度の捏ね鉢
10人〜15人程度の捏ね鉢
蕎麦打ちのグッズ
蕎麦打ちのグッズ
蕎麦打ちのグッズ
蕎麦打ちのグッズ
蕎麦打ちのグッズ
蕎麦打ちのグッズ
蕎麦打ちのグッズ
蕎麦打ちのグッズ

包丁の研ぎ台作成
包丁の研ぎ台作成
包丁の研ぎ台作成
研ぎ台に包丁セット
研ぎ台に包丁セット
砥石はこのように使用
砥石はこのように使用
今回は包丁の研ぎ台を作成してみた。初めは砥石を固定して、包丁を前後に移動するように研いで見たが、素人には難しすぎる。
そこで包丁を固定し、砥石を移動する方法にしてみた。角度を合わせる事により、私のような初心者でも安全に研ぐことが出来るようになった・・・と思っている。これでしばらくは様子を見よう。

麺棒置き台作成
何十年振りにコンパスを・・
何十年振りにコンパスを・・
2枚の板を一緒に固定して
2枚の板を一緒に固定して
糸鋸で一部まーるく加工して
糸鋸で一部まーるく加工して
ホルソーで数箇所穴あけ
ホルソーで数箇所穴あけ
鋸でカットして組み立て完了
鋸でカットして組み立て完了
ホルソーで簡単に出来る
ホルソーで簡単に出来る
部屋の隅に麺棒を置いておくと孫の玩具になってしまい、手の届かない場所に置こうと、こんな物を作ってみた。費用は板が一番高く1050円、100円ショップで40ミリのホルソーを見つけ735円で買ってきた。
ついでに麺棒固定具もホルソーがあれば簡単に作ることが出来る。ホルソーは30ミリを使用。こんなことばっかりやっているうちに、次は捏ね鉢の作成などに挑戦したくなってきた、と女房に相談すると一言「バッカじゃないのー」だって。

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