++++ 第2回素人蕎麦打ち段位認定さいたま大会(2007年01月28日) ++++ |
28日、朝6時に埼玉県さいたま市に向かって出発。早い為か道路は空いていて、予定した時間よりも30分ほど早く着いた。車の中でゆっくりと朝食を摂り受付時間を待つ。 8時30分今回の参加者が続々と集まり「素人蕎麦打ち初段位認定試験」に57名が揃った。始まる前にこの大会についての説明を受ける。 大会長の挨拶から、昨日、2段位認定受験者が蕎麦粉をフルイにかけるときに苦労した模様で、説明と参考事例の実演が行われた。フルイに入れる粉の量によって作業時間が大幅に変化することがわかった。 実技の始まる前に衛生面の確認を行う。太鼓の音を合図に40分間の格闘が始まる。 1.水回し・2.捏ね・3.延ばし・4.麺切りなどを練習してきた通りに進めていく。・・・・大会用の蕎麦粉が以外にしっとりしている為、加える水量に不安を抱えながら進める。全体的に麺が柔らかいように感じる。 粉700グラムに対して情報が少ない状況で自分の番になり320ccで行ったがやっぱり水量が多すぎた。300cc位が最適だったようだ。蕎麦打ち愛好会やクラブに入っていれば、いろんな情報が入るのだろう。無所属の私としては辛いところだ。 実技は審査員が5名?で受講者が10名〜12名で行うが審査員には一挙手一投足を見られている。慣れない自分にはドキドキもんであった。ましてや水量が多く感じている分なお更だ。それでも良し悪しは別として37分程で全行程を終了することが出来た。後は全員の試験が終了するまで待つのみである、心の中ではダメだろう、と思う作業工程が次々と浮かんでくる。午後4時発表の時間となり、合格者のゼッケン番号と氏名を呼ばれ、その中に、辛うじて私の名前も入っていた。多分合格者の最下位にでも入ったのだろう。とりあえず一安心であった。これらの状況を写真で紹介をします。 最優秀賞やら努力賞なども発表されて盛り上がったが、私には程遠い賞であることは間違いない。 |